少女:[ぼくエリ]は臭そうで普通なら近寄りたくないだろうが[モールス]は可愛い子なので誰だって友達になりたいのでは?孤独な者同士が親しくなる感じを出すには[ぼくエリ]の勝ち。[ぼくエリ]は観た時は200歳には思わなかったが今思うと会話が弾まないとこや容姿やしぐさがオバサンっぽい。国籍や人種すら不明に見えます。お腹がすいてる時のゲッソリした時と満腹になり艶々した時の差、クライマックスではバッキバキに美しくなるとこが良かったのですが[モールス]は全編通してかわいい。物語は一緒なのにまず少女が全く違います。
少女の付添いのオッサン:[ぼくエリ]はよく分からなかったので少年も同じ道をたどる?と思って後でいろいろ調べたらペドフィリアだったから違うと分かってひと安心。(原作では首をグキッとやらなかった為にゾンビになってしまい少女を犯そうとナニがアレの状態で追い回すとか)[モールス]は未来を暗示してホラー感は増して解り易いですが、不穏感は[ぼくエリ]の方があります。
他にもいっぱい比較できて楽しかったです。