フィールドで見かけた虫を採ったり、撮ったり。
by kakkouka
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2013 映画ベストテン

シーズンもいよいよ終わり。今年みたのは12本。
あとは9月27日にやっと公開される【クロニクル】を残すのみ。
体調良くないのにPTSDでアルコール依存症で強迫性障害の話や、国際法で拷問が禁止されてるので加盟してない国で拷問する話や、線路から落ちた人を助けようと死んでしまう人の話や、首刈り族の話や、6つの物語が同時進行する話や、老々介護でどうしようもなくなってしまう話や、高利貸しの主人公が保険金目当てで次々に貧しい人々を障害者にしてゆく話など、観ててつらい題材が多い。大丈夫かワシ。 でも先日ケータイ見てたら空いた時間に上映時間が検索できるアプリの紹介があったけど、時間が空いたからといって映画を選択したことはない。これでも選んで行ってます。虫採りと一緒です。


第一位【セデック・バレ(太陽旗/虹の橋)】
最大の抗日事件となった台湾の「霧社事件」を映画化した台湾映画。
抗日映画が量産されれてるのは知ってますが、そこらの作品とはワケが違う。
文明 vs 野蛮をテーマにした圧倒的な迫力の大満足の傑作でした。
いや、文化 vs 文化、野蛮 vs 野蛮かも。
映画評論家の町山さんが紹介した時に行こうと思ったが、一部と二部に分かれててロードショウで観ようとしたら交通費を入れたら 4,000円になるので戸惑ってました。安くなった頃に観たけど、こんな凄い作品なら最初の公開時に観てもよかった。いや〜スゴいです。【アポカリプト】が65点とするとこれは95点作品。
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第二位【きっと、うまくいく】
インド映画は【大地のうた】三部作しか観てないので、初の歌って踊ってが入ってるインド映画となりました。【ショーシャンクの空に】と同じくらいの一休さんレベルの(褒めてます)すっきり終わったラストでした。
原題「3 idiots」は3バカトリオ、という感じの意味ですがギョッ!としたのは
映画【イディオッツ】を白痴と訳されたラース・フォントリアーの作品のせい。
エリート工学大学での三人組のうちの一人の家庭は【大地のうた】で見たような超極貧家庭。近代インドが台頭してきた背景には身分の低い者でも優秀なら学問を受け続けられるシステムができたというのがあるのだとか。そしてなぜインドが自殺大国になってしまったか?などの弊害というか問題も描かれてゆきます。
自分は世間でよく言うところの「映画を観て元気をもらった。」とかはまったく無いのですが、楽しい時間を過ごすことができました。
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第三位【ザ・マスター】
以前【レスラー】の感想で『主人公に感情移入できるかどうかは面白さと関係ない』と書いたが生き方に感銘してなくとも共感はしていたのかも知れない。プロレスではもう食っていけないのにトレーラー暮らしまでして続ける。バイトも紹介してもらったのに我慢できず、娘と理解し合えるチャンスも麻薬と女でパーになるような自業自得の主人公。今思うと同情すらもできないのだが、中年のレスラーに共感してたのだと気が付いた。だがこの【ザ・マスター】は感情移入も共感も全く無い。しかも新興宗教の教祖マスターとの関係もよく解らない。なのに場面場面の絵が今も鮮烈に残っています。密室内での酒の配合、肖像写真撮影、奇妙なパーティの数々、荒野を猛スピードで駆けたバイク、昔の彼女の母親との会話、留置場での並び、どれもが濃厚。そういう作品には惹かれてしまいます。
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第四位【クラウド・アトラス】
物語が幾重にも重なりクライマックスになって、もう何に感動してるのか判らないくらいの体験でした。幻の交響曲「クラウド・アトラス六重奏」、この臨場感は劇場でなければ判らなかったかも知れません。
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第五位【愛 アムール】
この監督の【白いリボン】はDVDで観たのだがイマイチピンと来なかった。
「子供が犯人じゃね?怪しい!」という雰囲気のスチールの情報のみで観たが、そんな単純なサスペンスではありませんでした。あとで「ヒトラーがなぜ排他的民族主義に向かったかの土壌をひも解く…」みたいな作品と知りました。知らずに見てた私には難しすぎたので何が何やら。ちゅーか解ったところで…。
なのでパスするつもりでしたが映画評論家の町山さんが「お前にも心がある作品が撮れたのか!と、この監督がいろんな人に言われている」と紹介してました。じゃ、大丈夫かも?ということで行くことに。観終わった時は何か物足りない感じだったのですが。…とてもストイックでイイ。好きな作品になりました。
台所の水が流れてる音が止まる、この演出は映画好きは皆大好きだと思います。
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第六位【横道世之介】
こんなにほのぼのした良作だったとは!吉高 由里子が今年の女優賞に決定。あんな変な役やれるのはそう居ない、マンガみたいな…と思ってたら「黒柳徹子だね」という指摘を聞いて納得。ユニセフ大使だし。
「まだ何者でもない何者にもなりえるこの時期」という宇多丸さんの目の付けどころはさすがです。「この映画を好きになってしまったから多少の欠点も…」にも同感。撮影監督が【天然コケッコー】【桐島部活やめるってよ】と同じ人と聞いてビックリ。撮影者で映画を選択するって無いけどなー。映像が優れてると思ったわけでもなかったので不思議。
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第七位【人生、ブラボー!】
結局アレだな。その映画を褒めるも貶すも「気に入ったかどうか」だな。
ラスト、そんなんで全てが解決するってどうよ?と思うもこの作品が気に入らなければそれで貶せるし、気に入れば“主人公はだらしなくいいかげんな性格でも皆に好かれるという良い所もある”ということで安直なラストの解決でも赦せます。寅さんくらいの(褒めてます)ハートウォーミングコメディです。
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第八位【LOOPER/ルーパー】
こんなポスターの感じのタイムマシーン物だから『超つまんなそ〜』ということで、いくら映画評論家の町山さんが推してても観る気は全くありませんでした。ところがクライマックスは別物になる!と聞いて興味を持ったので行くことに。
漫画【童夢】ファンには嬉しい一本でした。
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第九位【ゼロ・ダーク・サーティ】
今話題のスノーデン容疑者が告発したアメリカが世界中の情報を収集してるメガデータ。その、ケータイからのメガデータを糸口に要塞のような邸宅にたどりつく過程がくわしく描かれてゆきます。一切の電話やメールが発信されない大きな建物。最新の盗聴技術、衛星写真を駆使し、それでもビンラディンが居る確証はない。70%程度の確証しか得られないままに決行。任務を知らされず突入する部隊。ニュースで知るだけでは解らない事実を知るだけでもこんなに面白い。
「米国は拷問などしてはいない!」とアメリカ国内で大批判を受けたましたが、作品を見ればそんな議論など一切不要という説得力を持っています。
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第十位【嘆きのピエタ】
大好きな【サマリア】の監督キム・ギドクの、韓国映画で初めて世界三大映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)のグランプリに輝いた作品。もうストーリーはどうでもいい。この韓国内で嫌われてる異端児の監督がグランプリを穫ったから上映延長の要望があったが拒否して上映延長をさせなかった、というエピソードこそ面白い。商業主義に走ってる韓国映画界に一石を投じたという意味らしいのだが、大人げないというか変人ぶりが振り切れてて応援したくなります。
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次点【アルマジロ】
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ワースト【キャビン】
なにやら秘密があるらしい。B級作品でも[CUBE]くらいの低予算アイデア物と思ったので行きました。キャビン側はそこそこの出来だが、こちら側はあまりにもダメダメ。B級イェ〜イ!ととてもじゃないが楽しめない。ガッカリでした。
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by kakkouka | 2013-07-01 01:29 | 映画ベストテン