フィールドで見かけた虫を採ったり、撮ったり。
by kakkouka
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2014 映画ベストテン[最終版]

11月20日に今年はもう映画館では観ないだろうと思ってUPしましたが、やっぱ早すぎた。【ゴーン・ガール】が素晴らしかったのでこの一本を加えて完成です。

今年映画館で観た作品は12本。大ファンで待ちに待った遺作や面白そうと思った珍品に全く反応できずショックでしたが体調が悪かったから、ということにしときましょう。ベストテン上位は中国の貧困地区の精神病棟のドキュメント、セレブが落ちぶれて精神が壊れてく話、地方都市の閉塞感でいっぱいの貧困家庭の話など辛いものばかり。…体調が良くないのなら[アナ雪]とか[エクスペンダブルズ3]とか[テルマエロマエ2]とか[ドラえもん]とか[寄生獣]等もっとポップで楽しいのを選択すればいいのでしょうが、こればかりは仕方ありません。

第一位【ゴーン・ガール】
観客全員を闇に突き落とすような強烈な面白さ! CMでは妻の意味ありげな表情が見てとれたので想像通りに展開してゆくのですが、サスペンスが終盤に徐々にホラーになってゆきます。ヒッチコックは自分の作品のジャンルはサスペンス映画だけど[サイコ]の一本だけはホラー作品だと語ってたことがありました。つまりシャワーシーンが「この作品はホラーですよ」の記号のよう。あ〜楽しっ!
《以下ネタバレ》妻エイミーが夫への復讐を企てるというのは予告編でも匂わせてるのでネタバレはソコではありません。どこが面白いか?がこの作品の最大のポイント。虚構の世界で完璧な“エイミー”を演じてきた妻エイミーがバカな夫から離れ、演じるのを止めます。が素に戻ったはずのエイミーがあまりにもブザマ。哀れ。ドリフのコントか!くらいの劣化。こんなの “僕らの自慢したいエイミー” じゃない!……ところがTVでインタビューに応えてる夫の姿を見て目を輝かせ、活き活きと復活〜!!やったねっ^^ これこそがネタバレです。超〜楽しい♪
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第二位【収容病棟】
昨年の[三姉妹〜雲南の子]は貧困家庭で母親が出て行ったことや父親が都会に働きに行き一年後に戻って来たことなど一切説明しません。でもタイトルからして “一人っ子政策”など政府が介入もしてない地域だとわかります。映画は雄弁。この作品も雲南省の貧困地域が舞台のドキュメント。隔離された精神病棟に居る人は知的障害や薬物・アルコール依存症、政治的陳情をした人や“一人っ子政策” に違反した者など期間や年代も様々。劣悪な環境。それだけでも強烈なのですが一度カメラが外に出ます。それがまた強烈。「とりあえず温かい飯や風呂が待ってるからココよりマシ」ということも貧困地域には無いのだ。比較的自由に行き来できる施設内が信じられない位の距離感で映し込まれてゆきます。凄いです。
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第三位【ブルージャスミン】
ウッディアレンは[ミッドナイト・イン・パリ]で自分が撮りたかった作品が出来てもう悔いはないだろうなぁ〜今まで沢山の作品を創ってくれてありがとう!と完全燃焼したと思ってました。しかぁーし、この出来ばえ。何て言ったらいいか …セレブが落ちぶれてゆくのにここまでの脚本を書かなくてもと思うものも、この顔の役者がこのキャラをその声でこれらの台詞でふるまい進んでゆくテンポいい会話劇の心地よさ。下世話なストーリーだけど、やっぱ面白いんだよな〜
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第四位【そこのみにて光輝く】
実はこういう昔のATG系のような邦画は苦手なのでパスしようと思ってました。函館版[祭りの準備]もしくは[津軽じょんがら節]的な?陰気な邦画を観るのは気が重い。どちらも面白いのだが公開時に観た訳ではないし、ああこれが評価された作品か〜という感じでした。でも宇多丸さんが褒めてたし、面白い作品に出会えなくて仕方なしに選択。地方都市の貧困家庭の閉塞感いっぱいのエグい内容の作品ですが、やっぱ面白い。今年一番の邦画の傑作ということに納得です。
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第五位【6才のボクが、大人になるまで。】
同じ俳優が12年間、役を演じた作品。こういう実験的な試みは過去にもあったそうですが唯一成功してる作品だと町山さんが紹介してました。2時間46分の長尺だけど、どんどん成長してゆく感じで退屈はしません。私が爆笑したのは最初の頃はオバマ支持だった父親が人の庭に看板を立てようとしてオーバーオールにワークシャツのカウボーイハット姿のカントリー音楽が好きそうな白い髭を蓄えた爺さんに「ワシが民主党支持者に見えるのか!?撃つぞ!」と怒鳴られたり、父の新しく付き合う女の家庭が共和党支持派だったから15才の誕生日に爺さんがどう見ても “My First Rifle” が包まれてるだろうプレゼントを持ち笑顔で現れた所。でも誰も笑ってなかったんだよなー。12年の時間ってこんなに変化するものか〜と生活回りの小道具を見てるだけでも楽しい。ラストはなぜか感動できました。
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第六位【ジャージー・ボーイズ】
クリントイーストウッドブランドの信頼度は高い。でも名作ミュージカルの映画化?だったらどう処理した所で舞台は超えないだろうから、そうそう高いブランドイメージが続くものでも無いと思うのだがまたもや名作にしてしまいました。昔は芸能界に「フィクサー」がいたものです。日本の芸能界だって同じだったはず。今の価値で批判できるシロモノでもない。その辺の距離のとり方や魅せ方もさすが。エンドロールでフィクサーが皆と同じ様にダンスする所がツボでした。
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第七位【グランド・ブダペスト・ホテル】
初のウェス・アンダーソン作品。最近までこれほどの人気監督というのを知りませんでした。町山さんや宇多丸さんが紹介してくれたおかげ。大きなホテルが舞台なので “シンメトリー”のキーワードは意外と気になりません。でも色使いや動きの処理は昔の活動映画みたいで噂どおり、とってもオサレ。劇場は女子多し!
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第八位【her/世界でひとつの彼女】
OSが彼女という設定なら、ダッチワイフが彼女というのが以前あったからてっきりB級作品と思ってました。でも映像のクオリティが高いであろうことはポスターからも判ります。ここまで上品にやられると気持ちよく観ることができました。スパイク・ジョーンズは[マルコヴィッチの穴]が面白く好きな作品。でもラストでは求心力が失われてしまいました。この作品は上手くまとめあげています。
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第九位【アクト・オブ・キリング】
インドネシアでスカルノの独裁政権が倒れ、左派が右派に大虐殺された事件をできるだけリアルに映画化しようとしたドキュメンタリー。宣伝に当事者であったデビ夫人が来たというのに日本のマスコミはそれを一切質問しなかったから町山さんが「日本のマスコミは全員カスだ!」と怒ってましたが、来てたのはビンタ事件の頃か芸能レポーターだけでジャーナリストじゃないから仕方ないですね。制作側のヨーロッパのインタビュアーが残虐だった100万人もの大虐殺をどう思うか?と聞いて、むかし当事者だったインドネシア人が吐くように応えます。「歴史は勝った者が作るのさ。アメリカがイラクに侵攻し大量破壊兵器が発見されなくてもそのままだろ?なんならインディアンの頃に戻って話でもするか?」
そして再現フィルムを撮ってるうちに当時を思い出して皆が混乱してゆきます。
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第十位【GODZILLA ゴジラ】
以前のハリウッド版GODZILLAの100倍イイ!巨大で迫力ある映像をスクリーンで堪能できました。良かった。前のが0.5点なので今回のこの作品は50点を献上。
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次点【エレニの帰郷】
この監督の大大ファンで待ちに待った本作なのですが、観ててつらかったです。体調が悪かった自分のせいだと思います。ベストテンから外れてしまったのも悲しい。残念です。
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次々点【大いなる沈黙へ】
虫屋は珍品が好きなものです。綺麗か?どうか?より重要なファクター。
これまで明かされたことのない伝説的な修道院に1986年に撮影申請後 16年もの時を経てカメラが中へ!しかも今年ロングランの大ヒット!とのこと。虫屋にも流行というのもあるのでミーハーな私はそそられてしまいました。結果は失敗。
前半は寝てたので憶えてません。後半はお腹がグーグー鳴って恥ずかしくて腹をグッと押さえてたのにおさまらないから気になってしまって憶えてません。左の席の若い女性にはよく聞こえてしまってたと思うので、謝罪しとこ。ごめんなさい大変失礼しました。右の席のオバサンは…イビキかいて寝てたから、いいや。
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ワースト【スノーピアサー】
これのみDVDで鑑賞。ポンジュノ、どうしちゃったんだろ?今までの作品はどれも素晴らしくてハズレが無い信頼できる監督だったのに。どよ〜んとした最下層であろう人々のスチールを最初見た時は、うひょ〜超面白そう!と期待したけど直前に直感が働いて、映画館では観ませんでした。直感は当たっておりました。
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by kakkouka | 2014-12-26 23:42 | 映画ベストテン

下甑島のワンツ激減?

“ゆずりはクラブ 189号” にアリリン※が下甑島のタイワンツバメシジミの現状のことを書かれていました。「環境悪化により今後厳しい産地になるのはまず間違いない」と。実は一昨年、友人の蝶屋が下甑島に行くということで自分の知ってるポイントを紹介したのだが全く見かけなかったと聞きとても不思議でした。杉植林地や休耕田や狭い路などでない安定したポイントに思えるから、居なくなるはずがない。発生が遅れた年でも9月18日頃だと時期もピタリで外れてもいない。なんでだろ?あれだけ居たのに。自分が行ってた 2005・2006年は発生の波のいい時でラッキーだったってことだろうか? これはアリリンに昔いただいた標本。
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[ヤクシマルリシジミ ♀ 和歌山県 御坊市 1985年3月3日 羽化]
※アリリンと書きましたが一度お話をしたくらいで 親しくさせていただいた訳でもなく、ヨシリン、ナリリン、ユズリン、みたく誰かが言ってるのを聞いたことも皆無。初めて文字にしました。ひょっとしたら怒られちゃうかも知れません。
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by kakkouka | 2014-12-06 00:03 | タイワンツバメシジミ