いつの号か判ったので、これで蝶研の「和歌山のワンツ」を取り上げた文献を実家に戻った時に探せそうです。以前に和歌山ワンツのことをブログに書いたら
「ちゃんとした記録があります!」と正式な記録を書いてくださった方もいて困惑したことがありました。私はその記録なんかは蝶研の特集に書いてあっただろ?と思いましたが手元に文献がないから「その記録はもちろん知ってる」とも返せませんでした。「大図鑑に載ってるのでは?」とも指摘を受けましたが大図鑑持ってないし、蝶研が書いたのは大図鑑が出た後だろうから、その時に蝶研が大図鑑の和歌山ワンツをどう捉えてたのかも覚えてないから知りたかったのですが文献が手元にないからろくに返事も出来なかった。やっぱ文献は大事だなー
私が検証したわけでないので私に反論されても困る。そもそも「疑惑を検証」とは全く違い「誰も疑いもせず当然と思ってるが…正式な記録はあるが……」というニュアンスだったはずだが…。99人が疑ってなくとも私は1人の方。
私の見解は「イワサキタテハモドキが分布していたことがある」と言ってもいいが「イワサキタテハモドキは現在は絶滅」と表記するのはおかしい!と考えているからです。「トカラ列島のツバメシジミは迷蝶が妥当」と同じ。もちろん土着の可能性はあります。奄美大島のタイワンツバメシジミは見せていただいたことがあって、確かにタイワンツバメでした。これは噂もありよくわかりませんが、迷蝶だろうなと思っています。この手のは、ちょいちょい発生するんじゃね?
和歌山のタイワンツバメを採集して所有してると言う人は多かったが、そう言ってた人の標本箱の中にあったのはことごとくツバメシジミだったそうだから、その方が問題。一時的に居たかどうかなんてどうとも言えるからどっちでもよい。
ちゅうか、どなたかが私に標本写真を見せてくれるかも?という作戦でしたが、まだ見ておりません。やっぱ買おうかな、大図鑑。もう安くなってそうだし。