今まで舞台は一回しか見たことないですが蝶屋の物語なので行ってみることに。
紹介コピーは「カブトムシをやってる人をカブトムシ屋、クワガタをやってる人をクワガタ屋、トンボをやってる人をトンボ屋と言い、蝶をやってる人をチョウ屋と自らが名乗る」みたいな。フムフムフム。ちゃんと取材してはいるのだな。
でも「クワガタをやってる人はクワガタ屋」は解るのだが「トンボをやってる人は」って標本にすると色の劣化が激しいからあまり聞かないが…当然種類も多いしいらっしゃるのでしょう。でも「カブトムシ屋」って居るのか?自分は甲虫に詳しくないが、甲虫屋、カミキリ屋、フンチュウ屋、オサムシ屋、ハナムグリ屋、なんかは聞いたことあるし、少ないと思うカメムシ屋さんも知ってるけどカブトムシ屋?そんなのは無いのでは?日本には沖縄亜種があるのは知ってるしクチノエラブ島の亜種が新記載されたのくらいは知ってるし、コカブト、クロマルコガネはカブトムシだっけ?ヤシの害虫のサイカブトで沖縄大迷惑くらいは知ってるが日本のカブトムシは種類少な過ぎてカブトムシ屋なんか居ないのでは?海外?
それにブルー色の網は取材したからでしょうが、ギフチョウの採集で42cm口径のスプリング?その時代だと網の色が青い人は居ないと思うのだが…ちゅうか現代の設定ならトップクラスの蝶屋でギフの採集にスプリングのアミは無い。
なので行く前はとても不安。高額入場料だけど、大丈夫なんやろうな?でした。