ものを知らないというのは恐ろしいことです。
その昔、理系か文系かを選ばなくてはいけなくなった時に悩んだ方が居ました。
『国語より数学の方がまだ点数いいし…』なので彼は理系を選ぶ予定だったのですが「卒業でけへんで」とクラスメイトに言われ文系を選んだ人物は実在します。
先月、ミラー的世界は無い!と結論づけられたというニュースがありました。あれですね、宇宙旅行してる時にすれ違う宇宙船が自分が乗ってるのと同じで丸い窓が見えてよく見たら自分と全く同じ顔もこっちを見てた。で、とある星に着いたら全く地球と同じ環境で妻も居たが…みたいな。ワープしたら四次元だからミラー的世界は8次元?…よくわかりません。数学者が「8次元で計算したら解けた」というのを聞いたことがあります。でもその8次元とワープのミラー的世界?とは全然違うんだろうなー。理数系ぢゃない私の想像の限界。
映画[灼熱の魂]は双子の女の子の方は数学者で「絶対数学は迷いがあってはできない」みたいなアドバイスを受けます。絶対数学なんか聞いたこともなかったので検索してみましたが一行目から、じぇんじぇんわかりません。クライマックス、わざわざ設定を数学者にしただけあって?数式が重要な感じで出てきます。でも 1+1=2 ができれば理数系じゃなくてもたぶん大丈夫。
その数式にはイスラム教の神もキリスト教の神も実は同じ、という意味もあるのだとか無いのだとかという話も。そのへんの数式はもう知らん。パス。