残酷描写がすごい、戦闘シーンいっぱいの楽しい巨大昆虫モノ。
ところがこの作品も「戦争を美化して好戦的に描いてる」と言う批判があったと聞いてビックリ。Wikipediaを覗いてみたら「プロパガンダのパロディ」と監督が言ってるとあって、やはりどう考えてもそうだよなぁと。
映画評論家の町山さんがWOWOWで最近解説してたのは「判る人には分かる作品」なのだとか。私は大抵の人は解ると思うのだが、本当にめっっちゃ真面目な方には表面ヅラは戦闘青春モノに見えるので伝わらないのかもです。
味方はバカスカバカスカ死んで敵の親玉はあんなにもごもごしてほぼ動かないし真下からミサイル打ち込んで「イェ〜〜イ!」みたいな爆笑作品なのに♪ もったいない。