「銃を持った悪いやつらを止めるには、いい人間が銃を持つしかない」
アメリカのライフル協会の反論が本日ニュースになってました。
映画[ボウリング・フォー・コロンバイン]は2003年のアメリカの銃問題に切り込んだ作品。話題作だったので劇場に行きました。そんなには気に入りませんでしたが、事実自体は面白かった。銀行預金したら誰でもライフル銃をもらえるキャンペーン広告を見て銀行に行ったら本当に貰えた、という所から始まります。
今回のは6歳から7歳の児童20人の死亡だから銃規制論が激しく盛り上がってるようですが、昔から乱射事件が起こるたびに論争されるいつものやつですね。
「映画やゲームが悪い」といつもと同じこともまた言ってました。
この作品では「聴いてたマリリン・マンソンの音楽のせい」という意見でした。じゃあコロバイン高校乱射事件の直前にやってた「ボーリングには問題ないのか?」という皮肉が題名になっています。